ストーリーは、しがないNYの芸能記者オーウェン(デヴィッド・クラムホルツ:チビでちょっと女性の気持ちがわからない男子校から卒業直後のような男。でも憎めない)は、恋人だったタレントのクロエ(デニース・リチャーズ:この時点でなんで彼女が彼と付き合っていたのかわからん!笑。あんな彼女と付き合えることがありえないよ!)がLAで大ブレイクしてしまい、びっくりさせようとLAの撮影現場を訪ねると、共演者とHしているクロエにでくわし手ひどく失恋。そんなオーウェンに親友がネイディーン(ミラ・ジョボビッチ)を紹介してくれる。。。。
最初の出会い(ブラインドデート:アメリカだと結構あるみたいだが、日本でも一般的になると面白いのになぁと思う)は最悪、2回目も最低、でも3回目(親友の結婚式。オーウェンは新郎の立会人、ネイディーンは新婦の立会人)の出会いでオーウェンのスピーチにちょっとセンチメンタルになったネイディーンは彼に傾く。お互い、酷い失恋の直後ということで支えあうような関係として始まった友人関係はいつしかお互いが認識する愛になりめでたしめでたし・・・・という風に簡単にはいかないんだが、まあハッピーエンドである事ぐらいは言っても構わないだろう。それにしても、気になる点がいくつか。
��.デニス・リチャーズは魔性だ。
あんな彼女ができたら、1年といわず10年ぐらい夢に見そうだ。オーウェンがこだわるのも無理は無い(w
��.ミラ・ジョボビッチは、線の細い役も器用にこなす。
というか、他の映画であったような劇キレシーンではなく、内側に凹むシーンで結構やられた。ああいう顔をされたら男は、やられるね(w。ex.ネイディーンが前の彼氏と別れた本当の理由が分かった時。ラスト前のオーウェンがネイディーンが留守録に吹き込んだメッセージを聞かせるシーンなど。
��.世の中の道理が分かってる男はなんだかんだ言ってもてる。
オーウェンの兄貴(警察官なんだがどうにも女にだらしなくて独身貴族を楽しんでるスケベ)が、真顔でオーウェンに「俺が寝てる女たちと、ネイディーンは違う」と諭すシーンがあるんだが、そういうことが見抜ける男はモテルんだよな・・・・と思った。
��.女性の腰に手を回したら、肩を組まれてしまう関係も、案外楽しいかもしれない。
ミラ・ジョボビッチは、眉毛が細くても魅力的だなーとおもった(なんじゃそれ)
とりあえず、デニス・リチャーズとミラ・ジョボビッチが一本で楽しめる映画はそうそうないので、お買い得かも。
プリティ・イン・ニューヨーク
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おすすめ度の平均:
ミラの魅力満載☆
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