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2007年2月27日火曜日

喉仏と袈裟

焼き場の都合なのか僧侶の都合なのか よくわからんが、亡くなってから1週間たってやっと祖母の通夜と告別式が済んだ。長い間、寝かせていて祖母に申し訳ない気がした。

90まであと少しという年齢だっただけに、甥や姪、いとこの子どもに相当する人もかなりの御年にもかかわらず遠くから葬儀に駆けつけてくださっていて、祖母の知らない一面の話をいろいろと聞くことができた。

火葬がすんで、骨を拾うときに焼き場の人が「これが喉仏(第2頚椎)、それと90歳では大変珍しいが袈裟(第1頚椎)もきれいに出ましたね」と説明してくれた。
ほとんど大病らしい病気にかからなかった祖母らしい。


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