アメリのオドレイ・トトゥが、第一次大戦時、戦場で故意の負傷をおった罪で死刑(激戦地に放置)になった許婚を探して、小児麻痺で動かない足に苦労しながら探偵を雇ったり、広告を打ったりと奮闘する。そして、徐々に集まった情報で許婚と一緒に放置された4人のその後が明らかになって行く・・・・
まず映像がちょっと幻想的。1900年代初めの雰囲気(当然そんなころのフランスは知らんので雰囲気だけだが)が良く出ていて、いかにもそれっぽくて納得してしまうのと、芸達者な役者多いよ!特に女優陣。おっさん達は見るからにフランス人で、これもまたいい感じであった。
戦争の悲しさが底辺に流れてるストーリーで、見終わっても ふとした瞬間に思い出してホロっとなってしまう。
0 件のコメント:
コメントを投稿