前回は、名門チアの新リーダーになった主人公が、実は先輩達がやってきた演技は全部他校のパクリだったことに気づき、パクリ元の高校と競い合うという話だったけど、今回は超名門チア部のある大学に入学した主人公が、その封建的なチア部に嫌気がさしチアとアメフトに予算を回されて困っている演劇部やバレエ部の部員を引きこんで、新たなチア部を結成し全国大会出場のための校内予選を目指すという内容。
レビューでも「チアーズ1が良すぎた」という記事が多いが、まあそれはしかたないかな・・・。でも、2もなかなか楽しめる作品にはなってるし、チアのシーンは圧倒される。
個人的に一番お気に入りなのはチア部を辞めて、女子ソフトボールを観客席でぼんやり見ていた主人公が、あまりに劣勢な自校チームを見かねて一人で手拍子、掛け声をかけてるうちに客席全体が応援して盛り上がるシーン。やっぱ 応援って自分達が目立つことも大事だが最終目標は応援されてる人たちの力を引き出すことだよなぁ~。昨日のCXノンフィクションで放送してた明治大学付属高校応援部に入部した中学1年生の話も思い出して、ちょっと泣けた。
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2004/07/23)
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おすすめ度の平均:
ちょっとガッカリ・・・そんなに悪くないよ☆
さすがチアーズ
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