ラベル

2006年9月4日月曜日

コーラス

第二次大戦後、フランスの孤児院に舎監として赴任したある教師が、合唱を通じてすさんでいた子ども達と触れ合っていく感動作。
あんまり感動の作品とか書きたくないけど、これは期待して見ても裏切らないのでストレートに書きたい。
音楽を目指していたが挫折して舎監にしかなれなかった中年男が、すさみきった孤児院の子ども達と歌を通じて仲良くなっていく過程がとても良く描かれている。厳しすぎて酷い校長や、美人の保護者と脇役も適度に配置されていて飽きさせない。
 女子生徒が居ないので少年合唱団になるんだがボーイソプラノの美しさに驚いたが、これって吹き替えなんだろうか?
練習シーンででてくる キリエが個人的に一番のお気に入り。
コーラス メモリアル・エディション
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おすすめ度の平均: 4.89
5 才能はなくても、音楽を愛し、人を愛す人生。
5 才能はなくても, 人間味に溢れた音楽家の生き方に感動。
5 才能はなくても素晴らしい音楽家にブラボー



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