たむよう日記(blogger): K-19

2005年5月25日水曜日

K-19

地上波でやってた「K-19」を視聴。ハリソン・フォード主演のソ連原子力潜水艦で実際に起きた事故を元にした話らしい。

ほぼ全編が潜水艦の中を舞台にしていて熱い男達ばかりの、もうこれでもか！といわんばかりの男臭さ炸裂のドラマだ。ストーリーは至極シンプルで、最新鋭（とは名ばかりでつぎはぎだらけなのだが）の原子力潜水艦が完成し、処女航海に乗り出すのだが完成直前に配属されたエリート艦長（ハリソン・フォード）と建造時から係わっている副艦長が対立している。そして、アメリカ本土近くで原子炉の冷却水漏れが起き、メルトダウンの危機的状況に！乗組員の決死の努力で核戦争は回避される（そらそうだ）。

かなりの脚色はあるんだろうけど、俺の知らないところで必至にがんばっていた人が居たんだなぁということに素直に感動。