1ヶ月間3食マクドナルドを食い続けた男のドキュメンタリー。911とかを見ても思ったんだが、アメリカってドキュメンタリー映画に対してなんらかの、デファクトスタンダードがあるんじゃないかな。今回もアメリカでの給食情報とか、食い続けてる人の彼女とかのコメントの入れ方がすごく判りやすく(強いて言うならそれこそヤラセっぽくすらある)挟み込まれてる。これはドキュメント映画ってこう作るという定番があるんだろう。
そんなことはおいといて、内容もけっこうおもろかった。メインストーリーのほうは、実は予想通りでそれだけだったら面白くない。「食った、太った、体調がおかしくなった」まさに予想通り。途中にはさまれる統計的な小話(?)が上手い。全米で一番太ってる人がいる州のマックに行くと「スーパーサイズは如何ですか」というサゼスチョンが多いとか、昔のメニューはどれも小さいサイズ一つだったのに、いつの間にかサイズが大きくなってるとか。
途中で男の彼女が出てきて「最近 あっちのほうもさっぱり・・・」みたいなことを言うのが非常に気になったちょっとED気味の俺であったw
スーパーサイズ・ミー
posted with amazlet on 06.03.17
レントラックジャパン (2005/07/08)
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おすすめ度の平均:
久々のヒットこれをみながら食事はできない
一度は見ておきたいドキュメンタリー
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