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2009年2月11日水曜日

フィーリングを伝える方法

妹の職場でゴルフブームが再燃し、ついにコースデビューするというので、職場の方々にご迷惑をかけないために一度予行練習としてコースを回ることになった。この話を聞いて、ずっと妹をゴルフに誘いたかった両親が大喜びして、コースに同行することになったのだが、3人だとちょっと・・・ということで俺にも声がかかり、家族4人で回ってきた。

妹が超初心者ということもあり、比較的親切な芙蓉カントリーに行ったんだが、今回回りながら面白いことに気がついた。

どうやら、フィーリングを伝える時に「自分の感じるフィーリングをそのまま抽象的に伝えることが一番理解しやすい」と思ってる人と、「他人のフィーリングは、そのままでは理解できない」という人に大きく分かれてしまい、前者は後者のことを理解しがたいということも。

父母は前者らしく、特に母は自分がゴルフを習ったレッスンプロもフィーリングをそのまま伝えるタイプだったらしく、「正しい教え方=フィーリングをそのまま伝える」と思いこんでる模様。そのため、「そこは、ドーンと打たないと」「ズバッと振りおろして」とかの指示が多くてw
確かにある程度、ゴルフに慣れてくるとそれでもわかるような気がするが、初心者に「ドーンとぶつかるように」って言ってもわからんだろう。
俺自身、他人のフィーリングを伝えられてもあまり理解できた気がしないので、そもそもそういう表現方法を使うことがあまり好きではないので、父母の発言が気になっていたんだが、休憩中に妹に聞いてみたところ、彼女もあまり理解できてない様子。

途中から、父母の機嫌を損ねない程度で「ボールの2cm下を狙って打つ」とかフォローを入れてみたりもしたが、なんで あそこまでフィーリング表現にこだわるかなぁ

よーわからん。

ちなみに、今回はいろいろ面倒を見ていたせいか 俺のスコアもいま一つw
後半はボギー、ボギー、パーと来たところで10も叩いてしまい、ハーフ51。残念な結果に終わりました。

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