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2023年1月27日金曜日

硝子体茎顕微鏡下離断術までの道のり

 1月末から2月頭にかけて右の眼の調子が悪くなり、いろいろ回って入院手術したので備忘録として記録しておく。


1月27日(金) 今日は4限で終わりだし実験のみなのでかなり気楽に授業を進めていた。実験自体も皆大きな失敗もなく順調に進んでおり、さーあと10分まとめかなーと思っていたら、右目の視界がおかしい。中央下部からふっとい墨汁が上に向かって立ち上がってくる。そしてそれが視界の中に散らばっていく感じ。 あー これは眼内出血だなぁ 残り時間もわずかなので実験をまとめてチャイムとともに終了。職員室に降りてそのまま管理職に体の異常を伝えて、病院に行くことに。

ここで出張帰りの上司がかかりつけ医(前回網膜穿孔をレーザー治療してくれた)に車でおくってくれることになったんだが、車内から電話したら診察時間が残り数分ということで、駅前の本院を紹介してもらう。そっちが30分受診時間が長いからだった。まあ、仕方ない。

本院に行き、瞳孔を開く目薬をいれて1時間ぐらいして検査になったんだが、その時には右目の視界はすべてモヤモヤ(摺りガラス越しのよう)になっており、細かいものは判別つかなくなっていた。視力も測定できず、瞳孔から網膜も見ることができないため 総合病院への紹介状を書いてもらって終了。病院は月曜日まで新患を受け付けないので土日は自宅安静になった。


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