午後から手術ということで、二日目は目薬もなく朝飯を食い、昼飯を食い、連絡をまってたんだけど、準備開始時間になっても音沙汰無し。どうやら前の手術が伸びてるらしい。一日10件以上も手術するそうなので、最後に入れてもらった俺のは遅れて当然か。
瞳孔を開く目薬を10分おきにさしながら上半身のみ手術着に着替える。
そのあとは、手術室まで歩いていくんだが、前室みたいなところで病棟看護師から手術看護師にバトンタッチ。前室からは車いす移動。余計なものに触らせないためだろうか。
眼鏡無しなのでぼんやりだが、手術台は椅子型で周りに腕がいっぱい生えてるタイプ。
頭だけ出す布をかぶり、顔にフィルムみたいの張られて、眼だけだして瞼固定。ここで、俺の目はだいぶでかいらしいことを医者が言っていた。眼球でかいのか!!俺って。
麻酔の目薬、注射の麻酔と打っていくんだが、明るいのは見えてるんでけっこうぐろい。
そして、まずは白内障と同じレンズを入れる手術。ところが機械が途中で故障して超音波がでなくなったようで、周りのざわざわ感に不安になったよ。いろいろ試して無事治ったけどここで少しタイムロス。
そして、麻酔を追加して硝子体内の手術。きれいな水に入れ替えて内部をジロジロ見てもらった結果、恐れていた剥離は起きておらず以前の裂孔がらみで出血していた模様。
予定より30分ほど長かったが俺は目を開いていただけで集中して手術してる医師、看護師に感謝。
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