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2010年6月24日木曜日

どぜう 伊せ喜

お客さんとの会食で どじょう料理の店 初体験。
どぜう 伊せ喜

仕事に手間取り、遅れて到着すると奥の掘りごたつ席にすでに皆さん着席されていて遅刻ピンチ。揃ったところで、ここを紹介してくださった方がオーダーを入れくださる。
まる と呼ばれる丸ごとのどじょうを煮込んだ浅い鉄鍋と、すき焼き風になっている骨抜きが登場。両方とも二人前でちょうど鍋一杯分ぐらいと、けっこう豪勢な料理だ。まるは、一度調理場で煮込んであるようで切ったネギを載せて温まればすぐ食べられる。初のどじょうだが信じられないほどのコクとほどよい食感。ちょっとびっくりした。食わず嫌いの人にもぜひチャレンジして貰いたい味。
途中からたのんだ冷や酒はどじょうを放した田んぼのお米で作ったという「どじょう舞」。重めの味で濃い味の鍋に合わせてるのかな。
ひとしきり どじょうを堪能して精算したら、おまけで オリジナルチョコ(チロル)を頂いた。老舗なのに遊び心もあるしゃれた店だったな。

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