交通事故の影響で80分しか記憶が持たないという数学者の家に家政婦として雇われた母子家庭の母親と、その10歳の息子が数学者とのかかわりが描かれているんだが、出てくる人がみんないい人。
しかし、設定的には子ども以外は全部倫理的に後ろめたいところがある人ばっかりなんだよなぁ、これが。そのくせ映画の中にはそういう部分が一切でてこないというか、散々やりつくした挙句、その後の達観したお坊さん達の生活みたい。
そんな感じで、いい話なんだがなんつうか微妙。
深津絵里の家政婦は正直ありえないw ほんと美人過ぎる
角川エンタテインメント (2006/07/07)
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宣伝内容を見ずに観た感想で小説よりこちらをオススメします。
解けない数式などない
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