炭鉱夫で構成しているブラスバンドが地方大会を勝ち抜き全国大会にでるという話と、炭鉱が廃止になりそうで労働争議中という設定を主軸に、肺を病む指揮者(彼も炭鉱夫だったっぽい)、金に困って妻に愛想を付かされかけてる指揮者の息子(トロンボーン)、炭鉱出身だが経営側で測量調査をしている女技師(トランペット?)とその幼馴染(彼もトランペットか)、炭鉱夫っぽい男達の家庭のドラマが平行して進む。
基本的に炭鉱の閉鎖は避けられなくてみんな失業しちゃうと言うくらーいムードが流れる中、決勝に進むことが決まったところで、炭鉱閉鎖、指揮者急病、息子の妻は実家に帰る、女技師は経営側だとばれて総すかんとストーリーもどん底。
最後も明るくないんだが なんか見終わってちょっと泣けた。
ブラスの演奏が始まると音声が曲だけになって、いろんな登場人物たちの日常シーンになるところがいい感じだった。
女技師のタラ・フィッツジェラルドがすんげーいい女なんだが、ウェールズの山の人なのね。納得。
この手の美人にはちと弱いw
アミューズソフトエンタテインメント (2007/05/25)
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おすすめ度の平均:
スピーチの素晴らしさいい英国の気風が漂う映画ですよ
久しぶりに観ました
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