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2011年5月4日水曜日

大賀ホールでコバケンを聞く

先日無くなられた大賀氏が振る予定だったコンサートをコバケン(notケンコバ)が振るというチケットが入手できたので、ちょっくら軽井沢の大賀ホールに行ってみた。たいした混雑もないだろうと思ったのだが軽井沢ICを出てからのちょっとの道が大混雑。ICから南軽井沢までで2時間もかかってしまった。ちょっと休憩して4時半頃ホール横の駐車場が一杯になる寸前に車をとめてなんとか入場。
大賀ホールは初めて入ったけど、小振りなサントリーホールのようでこれを私費で寄贈したって大賀氏すごいなぁ。

コンサートは、コバケンの挨拶で 大賀氏に捧げるバッハのアリアを演奏し、大賀氏が振る予定だった曲を3曲演奏。そして、「死んだらこの曲を演奏して欲しい」と生前言われたとのことで、シューベルトのロザムンデの間奏曲。
メインの3曲は、J. シュトラウスII:ワルツ「美しく青きドナウ」、スメタナ:交響詩「モルダウ」、ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」とメジャーどころで俺でも知ってるんだが、ロザムンデ間奏曲は意識して聴いたのは初めて。クラシックを聴く人には当たり前の曲のようだが確かに聞いてて落ち着く良い曲だった。

だいたいコバケンは年末の第九ぐらいしか見てないので、こういうコバケンは久しぶり。あいかわらずしゃべりが上手く、良い声してるよ。


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