平日代休だが天気がイマイチなんで洗濯もあまり進まず、ちょろっと掃除をしてどう過ごすか。3日連続で飲んじゃったんで体調もちょっとだるい・・・。そういや12月1日って、映画の日じゃん!
ネットで近所の映画館を調べたら、インターステラ-の字幕版を上映してるのでさっそくぽちっと座席予約。ショッピングモール内のシネコンなのでちょっと早めに現地にいって本屋をグルっと回ってみたり。
本屋で気になったのが、青木光恵の生活エッセイ漫画なんだが、中学生の娘さんが不登校になってなんとか高校に入るまでの苦労話「中学なんていらない」。喫茶店でコーヒー飲みながら読んでみたが、中学側も青木さん側もお互い不幸だったなぁと思った。担任の対応と塾の先生の対応を比べてる話が結構出てくるんだけど、公立中学の教師にどこまで求めていいのか、どこまで一人の生徒に対応しなきゃいけないのかどっちもどっち(青木さんも求めすぎ、担任もあっさりしすぎ)という感じ。青木さんは生まれた月が一緒ということで同世代の悩みと思うと、娘が不登校ってのは他人事じゃないと思ったが、ほんと大変だったんだろうなぁと思う。不登校はほんと難しいよなぁと。
その後、CDショップで前から気になっていたTOKIOの競馬CMの曲と、妖怪ウォッチのブリー隊長の曲をゲット。
そして、インターステラ-を見る。しかし、今回後ろの席のオッサンオバサンカップルがひどかった。おっさんは人がいないとはいえ、前の席に足を投げ出してるし、いびきかいて前半寝てるし、おばさんは映画の途中で登場人物に対して「バカ!」と叫んじゃうし。
なんか、すげー客を見たって感じ。
映画はアン・ハサウェイがでててタレ目眉毛好きにはたまらないんだが、それよりも泣かせるところが多すぎて困ったよ。大ネタは前半で気がついてたんだけどそこにたどり着くところは予想外のタイミングでびっくりさせられたり。
3時間近い長尺ものだが、飽きは来ないね。
ロケとスタジオ撮影が多くてCGは少なめみたいで、映像がきれいだなーと思うところが多かった。
それにしても、未来は明るいのか、暗いのか。
劇中、なんども出てくる詩(ディラン・トマスという詩人のものらしい)
Do not go gentle into that good night,
Old age should burn and rave at close of day;
Rage, rage against the dying of the light.
穏やかな夜に身を任せるな
老いても怒りを燃やせ、終わりゆく日に
怒れ、怒れ、消え行く光に
深いね。
0 件のコメント:
コメントを投稿