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2005年10月20日木曜日

すべてをあなたに

トム・ハンクスとリブ・タイラーが目立ってるので二人が主人公かと思ったら全然ちがってたのでびっくりした。つうか、全然トム・ハンクス出てこないんで前半はちょっと拍子抜け。でも、めちゃくちゃのりが良くてそんな事はどうでもよくなる。わずか2ヶ月足らずの話だし、あるアマチュアバンドが結成されて解散するというだけなんだけど、すっと引き込まれた。
 60年代アメリカの片田舎でアマチュアコンテストにでようとしていたバンドが、メンバーの怪我で友人をドラマーに引き込む。コンテスト当日ドラマーが勝手にバラードをアップテンポで叩いてしまい仕方なく歌うのだがこれが大ヒット。町外れのレストランでの生演奏、プロモーターがかぎつけて州内のどさ周り、これがレコード会社の目にとまって全米デビュー、そのままトップテンに入って!とあっというまに頂点まで上り詰めるのだが、初のTV出演が終わったと同時に仲たがい・・・解散してしまう。これをドラマーを中心に描いてて、リブ・タイラーはバンドの中心的存在(曲を作る)ギターの恋人役ででてくる。
 それにしてもリブ・タイラーって60年代ぽいなぁ。いかにも綺麗なお嬢さんって感じ。育ちもよさそうに見えるし。
この映画はアルマゲドンの前に作られてるので、まだちょっと子どもっぽいかも。
すべてをあなたに
すべてをあなたに
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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2002/10/04)
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おすすめ度の平均: 4.57
5 軽快な音楽、ストーリー、トムハンクスの実像が伺い知れる逸品
5 ここ10年のハリウッド映画では一番好きな作品です。
5 素晴らしい裏切行為



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