白いカラス

　人種差別発言が元で大学教授の職を追われ、そのショックで妻も失ったユダヤ人老男性が、ふとしたことで知り合った若い白人女性と知り合い・・・。

　途中から元教授の知り合いで、スランプに陥っている小説家の視点にカメラが移っていくのはなかなかスムーズで自然だったな。

　日本は人種差別というより国籍差別が多いので、肌の色による差別の残酷さや過酷さがイマイチ我々には理解できないような気がするが、「とにかく凄い」ことはわかった気がする。

ちょっとネタばれは追記に

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私も、同じ態度をとると思う。
アメリカ社会というもの
ビッグネームが揃うと・・・。

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黒人を偽っても、ユダヤ人と書いてしまうところが、まだまだ差別にも階層があるということを意味してる気がするが、実情はどんなもんだかわからんなぁ、、、